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2025.07.17
北海道東部の14市町村を通る北海道東トレイルは、地方自治体など、さまざまな所有者により管理される道を繋ぎ、400kmを超える「長く歩く旅の道」となりました。この道を長く一本に繋がる道として未来に繋いでいくためには、道そのものの管理者だけではなく、沿線の地域団体やガイド組織、個人、宿泊施設や交通事業者、地域住民、そして、この道を歩くハイカーなど、数多くの人々の協力と協働が必要です。
多様な人々と共に、この道を繋ぎ続け、地域の宝として育てていくために策定されたのが「北海道東トレイル憲章」です。なぜ、この道がつくられ、何のために未来に繋いでいこうと願うのか、憲章には、時間や距離を超えて共有されるべき思いや理念が記されています。(参照:北海道東トレイル憲章)